あの問題児とは大違い? 井岡に挑むロドリゲスが計量クリア「少し軽い体重に抑えるのがプロ」

2021年08月31日 17時02分

井岡一翔(左)とフランシスコ・ロドリゲス(志成ジム提供)
井岡一翔(左)とフランシスコ・ロドリゲス(志成ジム提供)

 WBO世界スーパーフライ級王者の井岡一翔(32=志成)との世界戦(9月1日、大田区総合体育館)に挑む同級2位のフランシスコ・ロドリゲス(メキシコ)が31日に前日計量に臨み、400グラムアンダーの51・7キロで計量をクリアした。

 王者の井岡もリミットの52・1キロで1発クリア。計量後にはロドリゲスから「チャンスをくれてありがとうございます」と握手を求めるシーンも見られた。

 コロナ禍におけるアウェーでの世界戦でも調整に抜かりはない。16日に来日し、コンディションを整えてきた。「少しは緊張しているけれども、それよりもタイトルを取りたいという気持ちが上回っている」と目を輝かせると「メキシコのボクサーはゲレーロ(戦士)。目標を持って戦っていて、それを達成する。そのために3か月間万全の準備をしてきた」と自信をのぞかせた。

 本来“ゲレーロ”であるべきメキシコ人ボクサーには、たび重なる体重超過を繰り返すなど世界に悪名をとどろかせるルイス・ネリも含まれるのだが…。今回400グラムアンダーで仕上げてきたロドリゲスは「基本的には少し軽い体重に抑えておく。それがプロだ」と、問題児とは正反対の、真のゲレーロぶりを披露。井岡のベルトを虎視眈々と狙っている。

関連タグ:
 

ピックアップ