無敗ロマゴン初防衛 次の野望は「日本で一軒家」?

2014年11月23日 18時00分

祈りをささげるロマゴンを16歳の彼女ソフィアさん(左)がパチリ

“軽量級最強の男”のリング外での夢は大きい。WBC世界フライ級王者のローマン・ゴンサレス(27=ニカラグア)は22日(横浜国際プール)、同級8位ロッキー・フェンテス(28=フィリピン)を6回2分11秒TKOで下し初防衛に成功した。

 序盤から暴力的なまでのプレッシャーで挑戦者を追い詰めたロマゴンは、左右のボディーとアッパーで着々とダメージを積み重ねていった。6Rにはボディーで後退させたところに華麗なワンツーからショートアッパーを打ち込みダウンを奪う。何とか立ち上がった挑戦者を連打でたたみ掛け試合をストップさせた。

 これでロマゴンの戦績は41戦全勝35KO。軽量級最強の男は「井上(尚弥=大橋)とも戦いたいし、(ファン・フランシスコ)エストラーダ(WBA・WBO同級スーパー王者)とも戦いたい。どちらか先に私の前に立ってくれた選手とやりますよ」と豪語した。

 さらに控室で16歳の恋人・ソフィアさんと並んでインタビューに応じて“絶口調”だ。今後はリング外にも大きな野望があるという。

「今はボクシング以外にも不動産の仕事を始めたり、若い人たちのためにジムもやっている。日本ではこれからもっともっと試合をしたいけど長距離の移動があるから、日本でも一軒家が欲しいです。(帝拳ジムの)本田会長がプレゼントしてくれるでしょう」と冗談交じりに話した。

 日本での一軒家とサイドビジネス。うら若き美女だけでは満足できず、リング外でも着々と成功へ向けて準備を始めているという。最強ボクサー・ロマゴンは、まさしく男子の本懐を遂げつつある。