五十嵐 V2戦は“東北対決”だ

2012年08月24日 13時06分

 WBC世界フライ級王者・五十嵐俊幸(28=写真右)が同級9位のネストル・ナルバエス(30=アルゼンチン)とのV1戦、同バンタム級王者・山中慎介(29=ともに帝拳、写真左)が同スーパーフライ級元王者でトマス・ロハス(32=メキシコ)とV2戦のダブル世界戦を11月3日に行うことが23日、発表された。

 

 秋田出身で来月7日には県民栄誉賞を受賞する五十嵐は、これをクリアすれば、岩手出身で前WBAミニマム級王者の八重樫東(29=大橋)と対決する案も浮上している。

 

「タイトルを守ろうとするのではなく(王座奪取した)前回と同じ気持ちで」と意気込みを語った五十嵐。2日前には八重樫が3階級上のスーパーフライ級までを視野に入れた再起計画を披露したことについて「機会があれば(八重樫と)やってもいいんじゃないか、という気はあります」(五十嵐)

 

 V1戦は同級1位のE・ソーサとやることが有力だったが、最近になって破談となり、急きょ探した相手がナルバエス。八重樫の階級アップ表明がもう少し早ければ今回対戦が実現していたかもしれなかった。

 

 それでも対決の可能性が消滅したわけではない。22戦無敗の挑戦者にキッチリ勝って、V2戦での東北決戦実現につなげたい。