日本は眼中になし?和毅がマクドネルとの統一戦に意欲

2014年11月06日 16時00分

和毅は海外専念の姿勢に変わりなし

 米シカゴで3度目の防衛に成功したWBO世界バンタム級王者の亀田和毅(23)が5日、今後も海外を主戦場に戦うことを強調した。「次はマクドネルとの統一戦がほぼ決定だと思う。ラスベガスでできたらいい」と、有力視されるWBA同級王者ジェイミー・マクドネル(28=英国)との団体間の統一戦に向け、気持ちを新たにした。

 

 1日の防衛戦は有料チャンネル「SHOW TIME」で全米放映され、和毅によれば現地で好評だったという。亀田ジムは国内で活動できない状態が続いているが、和毅はもともと海外志向が強かった。「全部のベルトを取って、向こうでスーパースターになりたい。バンバン試合をしたい」とやる気十分だ。

 

 WBCの同級王者には“神の左”山中慎介(32=帝拳)が君臨する。かねて帝拳ジム側は亀田ジム側が問題をクリアすれば対戦したい意向を表明しているが、和毅は「(プロモーターにも)誰とでもやると伝えている。ただ、米国で日本人だけでやっても面白くないと思うし、向こうではマクドネル戦の方が面白いし、そういう試合をやろうと言われている」。国内で山中と対戦する気はさらさらなかった。

 

 ただ、日本のファンが望むのは“神の左”vs“亀田家の最終兵器”の決戦。それだけに、もはや日本のリングは眼中にないということか。