【ボクシング】WBC世界Lフライ級王座戦 王者・拳四朗&挑戦者・久田が前日計量をパス

2021年04月23日 12時16分

ポーズをとる(左から)寺地拳四朗、久田哲也

 ボクシングWBC世界ライトフライ級タイトルマッチ(24日、エディオンアリーナ大阪)の前日計量が23日に行われ、王者の寺地拳四朗(29=BMB)は48・6キロ、同級1位の久田哲也(36=ハラダ)は48・9キロでパスした。

 寺地は「あとはホテルに帰ってゆっくりするだけ」とリラックスした表情。世界戦で限ればメインを担うのは初となるが「特に意識していない。いつも通りやるだけ。KOにこだわることはないが一方的な試合をしたい」と自然体を強調した。

 一方の久田も「前回(2019年10月)の時は計量当日もまだ水抜きが残っていたが、今回は昨日の時点でリミットにいっていた。いい感じ」と減量法の変更が奏功した。無敗の王者との決戦に向け「世界戦を何度もやってきたわけではないが僕にはキャリアもある。(自身は10敗しているが)何度も泥水を吸ってきているので、苦しい状況でもあきらめずに戦うことができるのが強み」と勝利を信じて戦うことを誓った。

 新型コロナウイルス禍の拡大を受けての、大阪府を含む4都府県への緊急事態宣言の動向が懸念されていたが、プロモーターの真正ジムの山下正人会長(58)は「25日からになりそうなので」と開催への支障は回避できた。あとは試合に集中するのみだ。

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