井上尚弥「終わりに近づいていってる」 世界タイトル獲得から7年で打ち明けた本音

2021年04月07日 05時00分

偽らざる心境を明かした井上尚弥(大橋ジム提供)

 ボクシングWBAスーパー&IBF世界バンタム級統一王者の井上尚弥(27=大橋)は、自身初の世界王座となるWBC世界ライトフライ級王座の獲得から7年となった6日に、ジムを通じてコメントを発表した。

 7年間の月日を「そんなに昔だとは感じていない。気持ちは変わっていない」と表現した井上は、一方で「疲労の抜け方など、世界を初めて取った7年前とは変わってきている」と、加齢による変化があることを打ち明けた。

 10日の誕生日を迎えると28歳。大橋秀行会長(56)が現役を引退した年齢となることに「終わりに近づいていってるのは間違いない」と口にした。

 2012年10月のプロデビューから8年半。「キャリアも後半に入っている」と話した上で、来年の4月10日までには「3試合やりたい」とも。

 次戦は6月19日に、ラスベガスでIBF1位のマイケル・ダスマリナス(28=フィリピン)との指名試合を行うことで合意している。

 正式発表はまだだが、これに向けて「順調に調整しています。サウスポーのパートナーとのスパーリングも始めています」との近況も明かした。

 昨年10月に続いて海外での試合となるが、ファンとしてはゴングが待ち遠しい日々になりそうだ。

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