WBA王者・京口紘人「不安はない」 3・13初の米防衛戦へ井上尚弥&日本人会が強力支援

2021年03月05日 20時08分

米国での必勝態勢が整った京口紘人(ワタナベジム提供)

 心強い後方支援を受けて米国でも大暴れだ! ボクシングWBA世界ライトフライ級スーパー王者の京口紘人(27=ワタナベ)が、WBA同級10位アクセル・アラゴン・ベガ(20=メキシコ)とのV3戦(13日、米テキサス州)に向けて5日に渡米した。

 出発直前にオンライン取材に応じた京口は「減量も順調。機内食も食べられるようにしているので。王者として米国のリングに立った選手は少ないし、ありがたいこと。面白いと思ってもらえる試合をしたい」と意気込みを語った。

 米国での試合は初めてとなる中、2度の経験者であるWBAスーパー&IBF世界バンタム級統一王者の井上尚弥(27=大橋)から「リングに立てば同じだから」と激励LINEをもらったという。以前は加湿器持参のアドバイスももらっており、頼れる存在となっている。

 さらに現地では、王者にうれしい支援が用意された。日本人会がホテルで隔離生活を強いられる京口のために、日本食を用意するという。ワタナベジムの深町信治マネジャーは「納豆、豆腐など日本食を用意してくれる。土鍋のご飯もある状態です。しっかり食べていきます」と説明した。

 2019年10月以来久々の試合が慣れない米国開催となるが、京口は「僕だけという状況ではない。不安はない」とキッパリ。多くの支えを受けて海外防衛を目指す。

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