井上尚弥の人気拡大に後援会がうれしい悲鳴

2014年05月03日 16時00分

座間市のマスコットキャラクター「ざまりん」と井上尚弥

 国内ボクシング史上最速6戦目で世界王座を奪取したWBC世界ライトフライ級王者・井上尚弥(21=大橋)の人気が全国に拡大している。

 

 2日は地元の神奈川・座間市で行われた座間市民栄誉賞表彰式に出席。4月に制定された同賞の第1号受賞者で、300人を前に「夢に向かって頑張っていく姿勢など子供たちの見本になるように心がけたい」とスピーチした。

 

 21歳にして地元の大スターとなったが、世界王座を奪取したことで知名度は急上昇。後援会には募集が始まった4月に、カウントできているだけで200人の会員が集まった。しかも「電話やファクスで毎日問い合わせを頂いていて、集計が追いついていない」(工藤元会長)状態。さらに「地方の方が多い。愛媛や三重からも申し込みがある」(同)と、関東中心だった井上のネームバリューが各地に波及している。

 

 井上は9月に予定される初防衛戦に向け、意欲を見せる。6月にはフィリピンからフライ級の世界ランカーをスパーリング相手として招く。また、減量苦解消のため栄養士をつけるなど、盤石の態勢で臨む。