WBA王者・京口紘人「コロナ陽性」でV3戦中止 前日計量パス後のPCR検査で判明

2020年11月02日 16時40分

京口紘人

 日本ボクシングコミッション(JBC)は2日、明日3日にインテックス大阪で行われる予定だったWBA世界ライトフライ級スーパー王者の京口紘人(26=ワタナベ)が同級10位のタノンサック・シムシー(20=タイ)と対戦するV3戦が中止になることを発表した。

 京口と、チーフセコンドの50代男性の2人が、この日午前の前日計量後に行われたPCR検査で陽性の判定を受けたため。

 今回の試合は、新型コロナウイルスの感染拡大後、初めて海外から選手を招へいして行われる世界レベルのイベント。さらに会場のキャパシティーの半分の約2000人の観客を入れるということもあって、スポーツ庁や来年に延期されたオリンピック、パラリンピックからも注目されていた。

 2日は午前9時から前日計量が行われ、京口は100グラムアンダーの48・8キロ。48・7キロだったタノンサックとともにともに一発でパス。「自分のボクシングができたら結果はついてくる」と話していたが、この後に受けたPCR検査で陽性が判明した。