KO勝利の井上尚弥「日本で練習してきたパンチ出せた」 次戦はカシメロかドネアかウーバーリ

2020年11月01日 13時29分

井上尚弥(大橋ジム提供)

【ネバダ州ラスベガス31日(日本時間1日)発】WBAスーパー&IBF世界バンタム級タイトルマッチ(MGMグランド)は、統一王者の井上尚弥(27=大橋)が挑戦者でWBO同級1位のジェイソン・モロニー(29=オーストラリア)に7ラウンド2分59秒、KOで勝利した。

 試合後に米国で中継したESPNのインタビューに応じた井上は、左右で2度のダウンを奪ったパンチについて「日本で練習してきたものを出せて、フィニッシュパンチはものすごく納得している。いい形で終わることができた」と話した。

 昨年11月のノニト・ドネア(37=フィリピン)戦以来、約1年ぶりのリング。その時と比べて強くなったか?との問いには「(ドネアとの)試合を通して場面、場面での判断力を学んだので、その時よりもパワーアップしている」と、成長したことを説明。

 今後については「ドネアとウーバーリ。あるいはカシメロもターゲットとして考えているので、タイミング合う方とやりたい」と、12月に行われるWBC世界バンタム級王者のノルディ・ウーバーリ(34=フランス)とノニト・ドネアの勝者。

 当初、4月にラスベガスで統一戦を行う予定だったのが新型コロナウイルスの影響で延期となった、WBO世界バンタム級王者のジョンリール・カシメロ(31=フィリピン)の名前を挙げて、新たなベルトを狙いにいく意気込みを語っていた。