左上腕腱断裂で手術したボクシングの元日本フライ級王者・黒田雅之が退院

2020年10月18日 13時36分

退院した黒田雅之(川崎新田ジム提供)

 ボクシングの川崎新田ジムは18日、所属する元日本フライ&ライトフライ級王者の黒田雅之(34)が断裂した左上腕の腱の手術を9日に行い、16日に退院したことを発表した。

 ジムによれば手術は、左上腕の骨にボルトを入れ、切れた腱を前腕側から引っ張ってボルトへ結び付けて再生させるものだったという。

 黒田は17日にジムを訪れ、新田渉世会長(53)らに経過を報告。今後は週1回ペースで通院してリハビリを行う予定。19日からは介護の職場へも復帰する予定にしているという。

 黒田は1日に行ったWBAスーパー&IBF世界バンタム級統一王者、井上尚弥(27=大橋)とのスパーリングで元々痛めていた左上腕を、左フックを放った際に悪化させ、翌2日のMRI検査で腱の断裂と診断されていた。

 このため11月28日に予定していた約1年半ぶりの再起戦は中止。来春の復帰をめざしている。