【ボクシング】尾川堅一 10か月ぶりの試合へ意気込み「戦略は殴る、だけ」

2020年10月01日 15時29分

前日計量を行った尾川堅一(右)と西谷和宏(帝拳提供)

 2日に後楽園ホールでノンタイトル10回戦を行うIBFスーパーフェザー級3位(WBA8位、WBO9位)の尾川堅一(32=帝拳)と、同7位の西谷和宏(33=VADY)が1日に前日計量を行い、ともにパスした。

 その後オンラインでの取材に応じた尾川は「久々の試合なので、楽しみ。順調にきてるけど、どれだけできるかは、試合じゃないとわからないので」と意気込みを語った。

 負傷判定に終わった昨年12月のWBOアジアパシフィックSフェザー級タイトル戦以来、約10月ぶりの試合。この間に4月、9月と試合が予定されながらも、コロナ禍でいずれも延期となり「減量もあと2キロとかまでしていたので、その時はキツかったですけど、皆一緒ですから」と割り切った。感染拡大予防のためにジムも長期間休館となっており、公園で練習を積むなどして備えて来た。

 コロナ禍で外国人選手の入国が困難ということもあって実現した、世界ランクひと桁の日本人対決。熱い戦いが期待されるが「戦略は『殴る』だけです。お見合いしていても倒れない。さすが尾川、と言われる試合をします」と決意を明かした。