井岡ジム期待の星は石田匠

2014年01月16日 16時00分

 WBA世界ライトフライ級王者の井岡一翔(24=井岡)が大みそかのリング上で「井岡ジムにはいい選手がたくさんいますので、応援よろしくお願いします」と満員の観客に対して訴えた。

 

 その中で2014年の飛躍が大いに期待されるのがスーパーフライ級の石田匠(25)だ。

 

 大みそかは一翔の前座の8回戦でカムバック・ウォーポーシーサケット(タイ)に1回KO勝ち。14年はいよいよ日本か東洋太平洋へのタイトル挑戦が確実な状況だ。

 

 さらにはWBAのSフライ級で10位にランクされていることもあり、一翔も「チャンスは勝手に来るでしょう。対戦相手だとしたら嫌なタイプです」と太鼓判。井岡一法会長も「世界(挑戦が可能=15位以内)ランクに入ってるわけだから、チャンスをもらいにいきたい」と実質的な世界挑戦のGOサインを出している。

 

 一方、年末にWBAミニマム級王座を返上してLフライ級での2階級制覇を見据えて「世界前哨戦」を行った宮崎亮(25)は、IBFのLフライ級6位、ファーラン・サックリン・ジュニア(タイ)に3回KO負けでプロ初黒星を喫する大失態。減量に失敗して半失神状態で前日計量に臨んだことが大きく影響した。大みそかをステップに春にも世界取り、という青写真はひとまず保留となった。