井岡「マンU香川超え目指す」

2012年06月20日 12時00分

 ボクシングのWBC世界ミニマム級王者・井岡一翔(23=井岡)がWBA同級王者・八重樫東(29=大橋)との王座統一戦(20日、大阪・ボディメーカーコロシアム)に向け、意外な目標を明かした。

「できるだけ多くの人に見てもらって『ボクシング=井岡一翔』というイメージを持ってもらえるようになりたい」と話す視線の先にあるのは、マンチェスター・ユナイテッドに移籍するサッカー日本代表MF香川真司(23)だ。

 1989年3月24日生まれの一翔は、同17日生まれの香川と誕生日が1週間しか違わない。それだけに日本代表10番への対抗意識がある。
「(香川に代表される)同年代の他種目のアスリートの活躍というのは気になります」(一翔)

 日本初の「2団体統一王者」となれば、ボクシングファン以外の注目度も増す。そのことで香川の知名度に一歩でも近づく…というわけだ。

 18日、調印式で約2か月ぶりに八重樫と再会した一翔は試合への抱負について「KOはスピードとタイミングで生まれる〝芸術〟。白黒はっきりつけるのが必要だろうから、狙ってます」とキッパリ。