減量苦・大毅にさらなる不安

2013年08月31日 16時00分

絶食している大毅はどこか元気なし

 IBF世界スーパーフライ級王座決定戦(9月3日、サンメッセ香川)に臨む同級3位の亀田大毅(24=亀田)と同4位のロドリゴ・ゲレロ(25=メキシコ)が29日、予備検診を行った。減量に苦しむ大毅はIBF独自の「当日計量」への不安ももらした。

 

 減量は残り4キロ。「体調も減量もまあまあや。2人(興毅、和毅)より、おもしろい試合をするよ」と話したが、すでに絶食に入っている。食事は「氷をなめるぐらい」とあって、口調には元気がない。

 

 とはいえ、前日計量までには何とかなるもの。問題は「当日計量」だ。IBFでは試合当日(今回は午前10時)にも計量が行われ、前日より10ポンド(約4・5キロ)以上増えていると失格。前日計量同様に2時間の猶予があるが、試合当日にそんなバタバタになったら不利になるのは確実だ。

 

 大毅は通常、計量から試合までに5キロほど増える。10ポンドとは大差ない数字だが、まさかの失敗防止のため「食べ物の重さを全部量る」念の入れようだ。

 

 ゲレロは元IBF同級王者ということもあり、当日計量への不安はなし。この経験の差が、どう出るか。