【ボクシング】アマ8冠・中垣龍汰朗が5月プロデビューへ「2年後には世界王者に」

2020年02月19日 17時58分

右から大橋会長、中垣、松本好二トレーナー

 ボクシングの大橋ジムは19日、横浜市内のジムで会見を行い、アマチュアとして国内外で8冠を達成した中垣龍汰朗(20)が入会することを発表した。

 中垣は宮崎・日章学園在学中に高校総体や国体、カザフスタン国際トーナメントなどで優勝した経歴を持つ。

 東農大に進学して東京五輪出場を目指していたものの、国内予選で敗退したことでプロ転向を決意。3月にプロテストを受験して、順調なら5月28日にプロデビューする予定となっている。

 両親とも格闘技には縁のない家庭で育ったものの、同じサウスポーの元3階級王者、長谷川穂積氏(39)をテレビで見て、小2でフルコンタクト空手からボクシングに転向。中学入学とともに福岡・小郡市の親元を離れて日章学園に“留学”してボクシングに打ち込んだ。

 ジムの先輩には井上尚弥と拓真の最強兄弟がいる。2人からひとつ下のスーパーフライ級を主戦場にする予定で、今後はスパーリングで拳を合わせる可能性も十分にある。過酷ともいえる環境で腕を磨くことで「早い、と言われるかもしれないけど、2年後には世界王者になりたい」との目標をかなえることはできるか。