【ボクシング】元王者・比嘉大吾が計量一発でパス「記者さんたちは何か期待してるのかもしれませんけど」

2020年02月12日 14時35分

一発で軽量をパスした比嘉(左)は、対戦相手のジェイソンと笑顔で写真撮影に臨んだ

 一昨年4月のボクシングWBC世界フライ級タイトマッチで前日計量をパスできずに王座を剥奪された比嘉大吾(24=白井・具志堅)が12日、それ以来の再起戦となるノンタイトル戦(119ポンド=53・9キロ契約、8回戦)の前日計量に臨み、対戦相手のジェイソン・ブエナオブラ(25=フィリピン)とともに100グラムアンダーで一発でパスした。

 計量を終えた比嘉は「記者さんたちは何か期待してるのかもしれませんけど、今は何も思ってない感じです。明日(13日)は見に来た人が楽しい試合をして、結果倒せればいいと思う」と話した。

 日本人が世界戦で計量をパスできなかったのはこのケースが唯一。これにより比嘉はボクサーライセンスの「無期限停止処分」を受け、昨秋に解除。今回が1年10か月ぶりの復帰戦。「約2年、応援してくれた両親やスポンサーのために頑張りたい」と意気込みを語った。