【ボクシング】井岡一翔 大みそかV1戦に自信「成長を感じている」

2019年12月26日 16時38分

公開練習を行った井岡

 ボクシングのWBO世界スーパーフライ級王者、井岡一翔(30=Reason大貴)が26日、東京・品川区のワタナベジムで、大みそかの初防衛戦(大田区総合体育館)に向けた公開練習を行った。

 指導を受ける名トレーナー、イスマエル・サラス氏(62)が拠点を置く米ラスベガスで約2か月のキャンプを張り、こなしたスパーリングはトータル116ラウンド。「いろいろなタイプのボクサーとスパーリングをした」(サラス・トレーナー)というメンバー中には、ロンドン(フライ級)とリオ(バンタム級)の五輪2大会連続金メダリスト、ロベイジー・ラミレス(26=キューバ)も含まれるという充実した日々を過ごした。

 それだけに「トレーニングをやり切ったことで成長を感じている。五輪でという(レベルが)高い舞台で、階級を変えて2度頂点に立った選手とやれたことはいい経験になったし、米国でやることでボクシングの幅が広がる」(一翔)と確実な手応えを感じている。

 大みそかのリングに上がるのは、実に8度目。昨年はマカオでドニー・ニエテス(37=フィリピン)に判定負けしたが、国内で戦った2011~16年は全勝で、判定は一度だけ。他はすべてKO勝ちしている。

 2020年は「海外で、名のある選手と統一戦をやりたい」との希望に向けたアピールができる試合をしたい。

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