初防衛の村田諒太 アルバレスorゴロフキン決まるまで“家康”で待つ!

2019年12月25日 16時30分

サングラスをかけた村田がクリスマスツリーの前でポーズ

 WBA世界ミドル級王座の初防衛に成功した村田諒太(33=帝拳)は、次戦のビッグマッチ実現に向けてある程度「待つ」方針だ。

 前夜(23日)の試合後、米トップランク社のボブ・アラムCEO(88)は村田の次戦の相手にWBA世界スーパーミドル級&ミドル級スーパー王者の“カネロ”サウル・アルバレス(29=メキシコ)と、IBF世界ミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキン(37=カザフスタン)の名前を挙げ、時期も5月とした。

 これについて帝拳ジムの本田明彦会長(72)は、5月が基本線とした上で「しばらく待つ可能性はある。その期限は決めない」と話した。帝拳ジムの選手では、元WBC世界スーパーバンタム級王者の西岡利晃氏(43)がノニト・ドネア(37=フィリピン)と対戦する機会を約1年待ったことがあった。これは極端な例だが、世界的スーパースターとの対戦が実現するなら、ある程度待つのは仕方ない。

 ただし「2人とも絶対にできない、となったら他を探すことになる」(本田会長)。村田も「帝拳ジムにすべて任せています。最善の試合を組んでくれるだろうから、それに従うだけ」との意向だ。

 まずは休息の時。「息子の野球の試合をのんびりコーヒーでも飲みながら見たり、娘とパン屋に行って、それを公園とかで食べたいですね」と足早に家族の元へと帰って行った。