村田諒太 予備検診終え「あとは結果を残すだけ」

2019年12月20日 19時38分

予備検診を終えた村田とバトラー

 ボクシングのトリプル世界戦(23日、横浜アリーナ)の予備検診が20日、都内のホテルで行われ、WBA世界ミドル級タイトルマッチ12回戦に臨む王者・村田諒太(33=帝拳)と、挑戦者のスティーブン・バトラー(24=カナダ)はともに異常なしと診断された。

 村田はリーチ(190センチ)がバトラーと同じだったものの、身長(183・5センチ)は1・7センチ上回った。7月のロブ・ブラント(29=米国)戦の時に比べても0・5センチ高くなっているが、「数値は測り方次第で変わるので。髪をワックスで立てている分、高くなったかもしれないし、気にならないですね」と話した。

 バトラーについては「少し細くなったが、コンディションはよさそう」と冷静に分析。自身の仕上がりも上々ということで「ここまでいい状態で来れた。あとは結果を残すだけ」と静かに意気込んだ。

 IBF世界フライ級タイトルマッチとして、同級王者のモルティ・ムラザネ(37=南アフリカ)に挑む、元3階級制覇王者の八重樫東(36=大橋)は、ムラザネのリーチ(175センチ)が自身より11センチも長かったことについて「想定より長かった」と苦笑い。世界戦は2年半ぶりとなるが「いい緊張感で過ごしている。当日は覚悟を持って戦いたい」と力を込めた。

 またWBC世界ライトフライ級V7戦として、同級12位のランディ・ペタルコリン(27=フィリピン)を迎え撃つ、王者の寺地拳四朗(27=BMB)は「体調はいいし、疲れもなく万全。自分の距離で戦って圧倒するだけ」と、いつも通りのリラックスした様子で必勝を誓った。

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