【ボクシング】協栄ジム休会で亀田京之介の新人王決勝はどうなる

2019年12月10日 16時30分

亀田京之介

【スポーツ情報局】ボクシング担当記者 協栄ジムの金平桂一郎会長(54)が東日本ボクシング協会に休会届を提出し、波紋を呼んでます。

 デスク 休会が5年間続くと、自動的に退会となるからな。国内最多の13人の世界王者を輩出した名門ジムが消滅の危機とは何があったんだ?

 記者 弁護士と取材に対応した金平会長によると、協栄ジムは2014年9月ごろから金平会長とは別の「オーナー」に経営権が移り、会長は業務委託契約を結ぶ形になっていたとのこと。このオーナーから11月27日付で「契約関係を解除する」旨を通告された、と。

 デスク 会長が不在になったら、興行や万が一の事故の時の責任者がいなくなるからな。それで休会の判断となったんだろうけど、試合を控えてる選手はどうなるんだ?

 記者 会長不在となったので、試合に出ることはできません。亀田三兄弟のいとこ、京之介(21)は22日に全日本新人王の決勝が控えていますが、ルール上、それまでに新しいジムに移籍しないと出場できません。

 デスク おいおい、選手に非は全くないだろ。新人王は協会主催だし「協会預かり」とかにできないのか?

 記者 協会の答えは「責任の所在が不明確になってしまうので、ない」そうです。

 デスク それじゃ、試合まで2週間を切り減量もきつくなる時期に、移籍先を決めろってこと?

 記者 金平会長は「ギリギリになるより、休会なら移籍金も発生しないから選手に迷惑がかからないように」と言ってましたが…。

 デスク 放り投げた感は否めないよ。“選手ファースト”の言葉にも違和感があるね。

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