IBF王座復帰の岩佐が帰国 正規王者ローマンとの統一戦へ自信

2019年12月09日 17時34分

ベルトを高々と掲げる岩佐

 ボクシングのIBFスーパーバンタム級暫定王座決定戦(7日=日本時間8日、米国・ニューヨーク)を制し、王座に復帰した岩佐亮佑(29=セレス)が9日、成田空港に帰国した。

 岩佐は「とにかく米国で勝てたのは良かった。ものすごい雰囲気の会場で堂々と戦えた。自信になったし、ボクシング人生で一番うれしい」と喜びを爆発させた。

 同じサウスポーながら変則的なマーロン・タパレス(27=フィリピン)を相手に、11Rに「久しぶりにきれいに入った」という左ストレート一発でTKO勝ち。ボクシングの本場でインパクトのある戦いを見せたが「パンチもある相手なので前半はもらわないように。後半(パンチが)見えてきたらいこうと。ポイント的にも負けている感じはなかった」と終始、落ち着いて作戦を遂行したことを明かした。

 統一戦を熱望する正規王者ダニエル・ローマン(29=米国)については「右ファイターなので得意なタイプ。プラス今回のメンタル、スタミナを強化したら、もっといいボクシングができると思う」と自信をうかがわせた。