村田諒太V1戦へ好調 足を使うバトラー対策は万全

2019年11月28日 21時16分

V1戦に向けて汗を流した村田

 ボクシングWBA世界ミドル級王者の村田諒太(33=帝拳)が、同級9位のスティーブン・バトラー(24=カナダ)とのV1戦(12月23日、横浜アリーナ)に向けて“ギア”を上げている。

 28日の練習後、報道陣に対応した村田は、前日に8ラウンド行ったスパーリングについて「調子をつかんできている感じですね」と手応えを語った。

 練習の合間にはバトラーのビデオを見て対策を練っている。

「僕と打ち合ったら勝てないと思って足を使ってくることも想定したパターンをいくつか用意しようと思っています」(村田)

 足を使う相手といえば昨年10月にラスベガスで完敗して王座を奪われたロブ・ブラント(29=米国)だが「あの時みたいにならないように、ちゃんと主導権を握るようにして」と抜かりはない。

 まもなく減量が始まる時期だが「これだけしゃべってるのを見てもらえれば、調子はわかっていただけると思います」と明るい表情を見せる様子から油断はなさそうだ。