ヘビー級の藤本京太郎 12月にロンドンでWBO6位と激突

2019年11月13日 18時05分

ロンドンでの王座挑戦が決まった藤本

 ボクシングWBOアジア太平洋ヘビー級王者・藤本京太郎(33=角海老宝石)が13日、東京・後楽園ホールで会見し、12月21日(日本時間22日)に英国・ロンドンでWBO世界ヘビー級6位ダニエル・デュボア(22=英国)が保持するWBOインターナショナル王座に挑戦することを発表した。試合はWBCシルバー王座決定戦も兼ねる。

 ド派手なセットアップスーツで登場した藤本は、大一番に向けて「あと1か月ちょっとしかないので、やるべきことをやるだけ。ここまで長かったが、この舞台に立てるのは良かった」と意気込んだ。

 2009年にK―1世界ヘビー級王者となった藤本は、13年にボクシングに転向。日本ヘビー級王座、東洋太平洋(OPBF)王座も獲得した日本ヘビー級の第一人者だ。WBCシルバー王座がかかるこの試合に勝てば、日本人選手初のヘビー級世界挑戦も見えてくるだけに期待が高まる。

 会見では、この史上最大のチャンスに「相手の映像を見たら恐ろしく強い。動物とやるぐらいの気持ち」と言いながら、阿部弘幸トレーナー(48)にパンダの扮装をさせるなどリラックスムード。しかし会見後には「誰があんなホンモノ連れて来たんすか。ホンモノ対パチモノの戦いですよ!」と“京太郎節”を炸裂させた。