【WBSS】井上尚弥 ドネア攻略に自信「スピードがカギになる」

2019年10月04日 21時53分

スパーリングパートナーのパガラと井上

 WBA正規&IBF世界バンタム級王者の井上尚弥(26=大橋)が4日、神奈川・横浜市内の所属ジムで練習を公開した。

 WBAスーパー同級王者、ノニト・ドネア(36=フィリピン)と激突する、ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級決勝(11月7日、さいたまスーパーアリーナ)まで約1か月。井上は「あっという間。前回の試合ではナーバスになりすぎたが、今回はいつも通り、いい感じで調子が上がっている」と充実の表情を見せた。

 現在のスパーリングパートナーはWBO世界スーパー・バンタム級2位の実力者、アルバート・パガラ(25=フィリピン)だ。ドネアともスパーリング経験があるというパガラについて、井上は「めちゃくちゃ練習になる。圧のかけ方や、カウンターの取り方がフィリピン選手独特」と、ドネア対策にはうってつけと手応えを感じている。

「次の試合はスピードがカギになる」という井上。盟友のWBA世界ライト級スーパー王者・京口紘人(26=ワタナベ)が1日にV2を果たすも、左の顔面を大きく腫らせたことについて「自分も勝って、祝勝会がてらの焼き肉に行きたいが、あんな顔には絶対なりたくない」と笑いを交えつつ気合を入れた。