【ボクシング】清水聡まさかのTKO負け プロ初黒星で王座獲得ならず

2019年07月12日 20時48分

 ボクシングのWBOアジアパシフィック・スーパーフェザー級タイトルマッチが12日、エディオンアリーナ大阪で行われ、同級11位の清水聡(33=大橋)は王者のジョー・ノイナイ(23=フィリピン)に6ラウンド2分18秒、TKO負けでプロ初黒星。王座獲得に失敗した。

 プロでは8戦8勝8KOの東洋太平洋フェザー級王者。アマでもロンドン五輪バンタム級銅メダリストの清水が、まさかの完敗を喫した。

 開始早々にカウンターからの左でダウン。これはスリップぎみだったとはいえ、カウント8で立ち上がった直後にはノイナイの左アッパーをまともに被弾して2度のダウンをする。

 2ラウンドも王者が手数で圧倒。その後反撃する場面もあったものの、6ラウンドに倒されたところでレフェリーが試合を止めた。

 ロンドン五輪では階級が軽かった清水が先に銅メダルを獲得。その翌日に村田諒太(33=帝拳)が金メダルを獲得した。

 それだけに2016年12月以来、プロでは2度目の共演となった今回は「勝って村田につなげる」とロンドン五輪の“再現”をもくろんでいたが、結果は無残なものになってしまった。