村田諒太の対戦相手“完全アウェー”にも平然「私にとってリングがホーム」

2019年06月28日 19時14分

村田戦に自信を見せた王者ブラント

 ボクシングのWBA世界ミドル級タイトルマッチ(7月12日、エディオンアリーナ大阪)で、同級4位の村田諒太(33=帝拳)とリターンマッチを行う王者のロブ・ブラント(28=米国)が28日、成田空港着の航空機で来日した。

 トレーナーや夫人など、総勢5人で到着したブラントは「この素晴らしい国で試合ができることをうれしく思っている」と話し、2週間前という早いタイミングで乗り込んで来たことに「時差や気候に慣れるため」と説明した。

 昨年10月に村田からベルトを奪い取ったのは、練習の拠点ともしているラスベガス。これまでのプロ26戦で米国外で試合をしたのはドイツで一度あるだけ。当然ながら日本独特の梅雨も初体験とあって、念には念を入れてきたというわけだ。

 試合が行われるのは、奈良出身の村田にとっては“準ホーム”ともいえる大阪。ブラントにとっては完全アウェーだが「リングに上がればそこにはムラタとブラント。そしてレフェリーの3人しかいない。それがどこであっても、私にとってはリングが『ホーム』だ」と意に介さない様子。

 29日にはスパーリングパートナーも来日し、万全の準備で試合の時を迎える。