亀田興毅 全裸で計量パス「天心君に本当のプロはどういうものか教える」

2019年06月21日 16時02分

にらみ合う那須川天心(左)と亀田興毅氏

 キックボクシングRISE世界フェザー級王者・那須川天心(20)とボクシング元世界3階級制覇王者・亀田興毅氏(32)が21日、インターネットテレビ局AbemaTVの3周年記念番組「1000万円シリーズスペシャルマッチ」の前日公開計量に臨んだ。

 試合は両者の合意のもと58・5キロ契約、特別ボクシングルール(ラウンド数をはじめとした詳細は当日発表)で行われる。現役時代から大幅増量した亀田氏だったが1回目の計量は58・6キロで100グラムオーバー。パンツを脱ぎ全裸となってようやく58・45キロとなってクリアしたが、あわやポロリの一幕も…。「見えてないと思うんですけどね。(写っていたら)加工しておいてくださいね。“亀吉”は隠さないとあかん」と、周囲の笑いを誘った。対する那須川は58・45キロで一発クリアした。

 決戦を前日に控え亀田氏は「今後、何があっても(リングに)上がることはない。普通の流れでは世代交代。どんなドラマでもそうやと思う。でも自分はそもそも次元の違うところにいるから。時代が変わることはない。亀田興毅の時代は最後まで輝き続けて、キレイに終わらしてあげようかな。ボクシングの厳しさ、どれほどのものなのかを体感してもらって、厳しさを教えてあげようかなと。自信がなかったらここにいてない。圧倒的な勝利で終わらせますよ」と自信満々。昨年11月に“2度目の引退”をしたが、格闘技の未来を担うと言われる那須川とのスペシャルマッチで本当の最後の雄姿を見せるつもりだ。

「プロとして、エンターテイナーとして、天心君にもいろいろ肌で感じて、学んでもらえたらな。お客さんをどれだけ楽しませるか。ただ勝つだけじゃない。そういう(楽しませる)ところが天心君に正直足りてないところではないかと思う。本当のプロとはどういうものか。圧倒的カリスマ性で皆さんを楽しませようと思ってる」と言い切った。

 一方の那須川も「自分の実力がここで分かるのかな。通用するのか通用しないのか。自信はあります。若いので思い切りいくだけ。倒す練習をずっとやってきたので、いけると思います。自分の見せてない技術というか。パンチの種類も増えますし。ボクサーにはないパンチも自分は持っていると思うので、当てられたらなと思います」と自信をみなぎらせた。パンチの練習を増やし、サウスポーとのスパーリングをこなすなど準備万端。「格闘技を背負っていく以上、つまずいてはいられない。自分は世代交代しないといけないと思ってるんで。『那須川天心強いな』という印象だけで終わろうと思います」と火花を散らした。