【ボクシング】井上尚弥 息子にWBSSのV誓う

2019年06月05日 16時30分

イベントに登場した井上尚弥

 WBA&IBF世界バンタム級王者の“怪物”井上尚弥(26=大橋)が4日、都内で行われた「ひかりTV」のイベントに登場した。

 5月19日の「ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)」準決勝でエマヌエル・ロドリゲス(26=プエルトリコ)を259秒TKOで葬り、世界に衝撃を与えただけに、井上が現れると会場に集まった約700人の参加者から大歓声が沸き起こった。

 井上は「自分自身、最高のメンタル、コンディションであのような結果になった。無事に勝つことができてよかった」と振り返った。家族の存在が強さの原動力だといい「1歳半になる息子に自分の姿が分かるまで強さを見せつけたい」と誓った。

 決勝の相手、WBAスーパー王者で5階級制覇王者のノニト・ドネア(36=フィリピン)については「目指していた理想の選手。リスペクトしているが、必ず勝って自分の予想していない景色を見たい」と力を込めた。勝ち続けていることでの重圧も「大好物」で力に変えているという“モンスター”は、これからも強いパパであり続ける。