村田諒太 新パートナー迎え「スピード対策とスタミナ強化」

2019年05月30日 19時32分

村田(中)とスパーリングパートナーのアイザイア・スティーン(左)、ウィンフレッド・ハリス

 ボクシングの前WBA世界ミドル級王者で同ラランキング3位の村田諒太(33=帝拳)が30日、昨年10月にベルトを奪われた現王者のロブ・ブラント(28=米国)とのリターンマッチ(7月12日、エディオンアリーナ大阪)に向けた練習を行った。

 20日からは帝拳ジムとともにプロモート契約する米トップランク社から紹介されたスパーリングパートナーで、今回初めて呼んだアイザイア・スティーン(22)とウィンフレッド・ハリス(23=ともに米国)が合流。両者の印象について村田は「大きいだけじゃなくて、速い」と、スピードが持ち味のブラント対策に有効と話した。

 特に主戦場がスーパーミドル級で、通常時の体重が88キロというスティーンとのスパーは「疲れるけど、こっちのスタミナもつくので、いいですね」と収穫もあるという。2週間前の練習で話していた「あす試合でもいい」ほどの好調は引き続き維持している。

 とはいえ「今後、疲れとかで調子を崩すことはあると思う。その時に根本的に崩れてしまうことのないように」と、不調になった時の“下げ幅”をいかに少なくするかをテーマに掲げた。