田中恒成が8月にV2戦「サウスポー対策問題ない」

2019年05月29日 15時02分

田中恒成

 ボクシングの畑中ジムは29日、所属するWBO世界フライ級王者の田中恒成(23)が、8月24日に名古屋市の武田テバオーシャンアリーナで2度目の防衛戦を行うことを発表した。

 相手の同級1位、ジョナサン・ゴンサレス(28=プエルトリコ)は、2014年3月のプロ2戦目以来となるサウスポーだが「試合まで3か月あるので、しっかり準備して臨めば問題ないと思う。もちろんKOを意識します」と力強く言い切った。

 今回のテーマは「スピード」。ミニマム級から階級を上げて3階級制覇を遂げる中で、パワーアップの意識が強くなって「ボクシングのスタイルのバランスも崩れていたと思う。自分は他の人よりもスピードがあるので、その長所を生かさないのはもったいないので」とその理由を説明した。

 田中は昨年9月に木村翔(30=青木)を判定で破って現王座を獲得。今年3月に元WBA&IBF統一世界ライトフライ級王者の田口良一(32=ワタナベ)に判定勝ちして初防衛に成功しているが、世界戦で外国選手と対戦するのは、17年9月のWBO世界ライトフライ級V2戦以来となる。