【ボクシング】村田諒太 7・12大阪でロブ・ブラントとリターンマッチ「前回と同じファイトをするつもりはない」

2019年04月25日 13時43分

早くも視殺戦を展開する村田(左)とブラント

 ボクシングの帝拳ジムは25日、所属する前WBA世界ミドル級王者で同級世界ランキング3位の村田諒太(33)が7月12日にエディオンアリーナ大阪で同級王者のロブ・ブラント(28=米国)に挑戦することを発表した。

 2012年ロンドン五輪金メダリストの村田は、翌13年にプロデビュー。17年10月に同級王者となった。

 だが昨年10月に米国ラスベガスで行われた2度目の防衛戦でブラントに判定負けして王座から陥落。試合後は進退を保留していたものの、12月に現役続行を発表。今回は再起戦を挟まずに、ブラントとのリターンマッチに臨むことになった。

 ブラントは村田からの王座奪取後、2月にV1戦を行い、TKOで勝利。今回はV2戦となる。

 会見した村田は「前回の試合が終わった時は『もうボクシングをすることはない』と思ったけど、あの試合が最後でいいのか?と考えた時に、それはない。恥ずかしい試合を見直すことで心身ともに成長できたと思う。前回を同じファイトをするつもりはない」と話した。

 続けて「この試合が最後になるかもしれない。試合をした後に『また村田を見たい』と思ってもらえるか、ジャッジされると思う」との決意も語った。

 また会見にはブラントも出席。「日本で試合をすることにとてもエキサイトしている。ムラタは地元で大きなサポートを受けるということで、自分にとっては前回よりも大きなチャレンジとなるが、いい準備をしている。前回と同じような試合ができればいい」と意気込みを語った。

 村田の「リターンマッチ」といえば、一昨年の王座獲得時も5か月前に判定負けしたアッサン・エンダム(35=フランス)とのダイレクトリマッチにTKO勝ちしている。