井上尚弥&伊藤雅雪 世界舞台に戦う者同士エール交換

2019年03月17日 19時32分

井上尚弥(左)と伊藤雅雪

 WBA世界バンタム級王者・井上尚弥(25=大橋)とWBO世界スーパーフェザー級王者・伊藤雅雪(28=伴流)が17日、東京・WOWOW辰巳放送センターで対談番組「KO必至! 井上尚弥&伊藤雅雪!! 世界へ羽ばたく侍ボクサー」(4月27日午後8時20分、WOWOWプライムで無料放送)の収録に臨んだ。

 ともにアマチュア出身で年齢も近いだけに共通の話題が多く、「妻ひと筋」だという家族のことからイメージトレーニング談議、さらには井上が伊藤に米国合宿について質問するなど、大いに盛り上がった。

 井上は5月18日に英国・グラスゴーで「ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)」準決勝のIBF世界バンタム級王者エマヌエル・ロドリゲス(26=プエルトリコ)戦が控えており、伊藤はその1週間後の同25日(日本時間26日)に米国(会場未定)でジャメル・ヘリング(33=米国)とのV2戦を行う予定となっている。

 収録後に取材に応じた2人は、ともに世界を舞台に戦うだけに「1週違いで、お互いに海外。結果を出して、お互いにいい勝ち方で日本のボクシング界を盛り上げたい」(井上)、「海外で戦っているボクサーが日本から出ていくのは、世界で日本人のボクサーが認められているということだと思うので、井上君もいい勝ち方をしてもらって、僕もそれに続いていい勝ち方ができたら」(伊藤)とエールを送り合った。

 また、井上はロドリゲス戦をクリアすれば、決勝でWBO世界バンタム級王者ゾラニ・テテ(31=南アフリカ)とWBA同級スーパー王者ノニト・ドネア(36=フィリピン)の勝者と優勝をかけて激突する。どちらがやりやすいかの質問には「やりやすいのはドネアかな。テテは長身のサウスポーですし、それなりの対策は必要」と話した。

 井上、伊藤の次戦はWOWOWで生中継される。