暫定王座奪取の井上拓真 視線は統一戦へ「まずは正規王者に」

2018年12月31日 18時46分

左から父・真吾さん、井上拓真、大橋会長

 前日(30日)のWBC世界バンタム級暫定王座決定戦で判定勝ちした井上拓真(23=大橋)が31日、横浜市内のジムで一夜明け会見を行った。

「世界王者になることが小さいころからの夢だったので、ひとまず勝つことができてホッとしてます」と話したが、トレーナーでもある父・真吾さん、3階級王者で現WBAバンタム級王者の兄・尚弥(25)を交えた前夜の試合後の食事は、今後への課題がテーマとなる、さながら反省会の様相に。

 もっとも、自身も対戦相手のペッチ・CPフレッシュマート(本名タサーナ・サラパット、25=タイ)を仕留め切れなかったことから、反省点が多かったことは百も承知。1月に予定される正規王者決定戦の勝者との王座統一戦を見据え、引き締まった表情で「まずは正規王者になること」と話した。