【ボクシング】伊藤雅雪が身長&リーチで挑戦者を圧倒 V1戦は「気持ちいい試合ができそう」

2018年12月27日 15時35分

笑顔でポーズを取る伊藤(左)とチュプラコフ

 30日に東京・大田区総合体育館で行われるボクシングのトリプル世界戦の予備検診が27日に都内で行われた。

 国内では今年最後のボクシングとなるメインイベントは、WBO世界スーパーフェザー級王者の伊藤雅雪(27=伴流)が同級1位のエフゲニー・チュプラコフ(28=ロシア)を迎え撃つV1戦。この日計測された数値では王者が身長で7・5センチ、リーチでは13センチ上回っていることが明らかになった。

 この結果に伊藤は「数字にはとらわれないでと思うけど、気持ちいい試合ができそうです」と満足げな表情。前日からは家族と離れてホテル暮らしを始め、徐々に戦闘モードを高めていく。

 セミのWBC世界バンタム級暫定王座決定戦で世界初挑戦する同級5位の井上拓真(23=大橋)は、同級2位の対戦相手、ペッチ・CPフレッシュマート(本名タサーナ・サラパット、25=タイ)に身長で4・7センチ。リーチでは11・4センチも短いという測定結果に。

 それでも「もっと(背は)デカいと思っていたし、リーチが長い選手とやったこともあるので、問題ないと思います」と話し、3階級王者で現在はWBA世界バンタム級タイトルを持つ兄の尚弥(25)に続くバンタム級制覇に意欲を見せた。

 トリプル戦の先陣を切るのは、WBC世界ライトフライ級王者、拳四朗(26=BMB)のV5戦。相手のサウル・フアレス(28=メキシコ)は身長が自身より12・5センチ低い151・5センチという数値に開口一番「ここまで小さいとは思いませんでした」。

 さらに「ベイビー」の愛称通りの童顔が、無精ひげをたくわえたポスターの画像と比べて「若々しくて、全然イメージと違う」との印象を語っていた。