村田諒太が現役続行「このまま終われない」

2018年12月04日 14時02分

現役続行を表明した村田諒太

 ボクシングWBA世界ミドル級前王者の村田諒太(32=帝拳)が4日、東京・新宿区の所属ジムで会見し、現役続行を発表した。

 2012年ロンドン五輪金メダリストでもある村田は翌13年にプロ転向。昨年10月に2度目の挑戦で世界王者となったものの、今年10月20日に米ラスベガスで行われたV2戦でロブ・ブラント(28=米国)に0―3で判定負けして王座から陥落。その後進退については保留していた。

 この日の会見には100人超の報道陣が集結。練習着に着替え、バンデージも巻いて登場した村田は「人生を振り返ってみたときに、あのボクシングが自分の集大成でいいのか? このままボクシングを終われない、と思って現役を続けることを決めました」と続行の理由を説明した。

 今後のマッチメークについては現段階では白紙。村田は「まずは『こいつに試合を組んでやろう』と思ってもらえるようになることが必要」とした上で、状況によってはひとつ上のスーパーミドル級に転向することも視野に入れていくことを明かした。