【ボクシング】井上尚弥 WBSS準決勝の対戦相手はロドリゲスに決定

2018年10月21日 16時27分

井上尚弥(左)の次の対戦相手に決まったエマヌエル・ロドリゲス(右)

【フロリダ州オーランド20日(日本時間21日)発】最強決定トーナメント「ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)」で、WBA世界バンタム級王者の“怪物”井上尚弥(25=大橋)の準決勝の対戦相手が、IBF同級王者エマヌエル・ロドリゲス(26=プエルトリコ)に決まった。

 ロドリゲスはこの日、トーメント初戦を兼ねたIBF王座戦で同級3位ジェイソン・マロニー(27=オーストラリア)に判定2―1で辛勝し、準決勝に進出した。会場を訪れて試合を観戦した井上は、試合後にリングに上がってロドリゲスと握手。さらに来春に予定される準決勝を見据えて、にらみ合った。

 井上はIBFの王座戦について「自分が期待していたファイトには到達はしていなかったかなというのが率直な感想です」とコメント。ただ“敵情視察”の意味はあったようで「前半に見せたカウンターの切れ味は鋭いんで、そこも含めて対策は十分練れますね」と語った。

 7日のトーナメント初戦は元WBAスーパー王者のファン・カルロス・パヤノ(34=ドミニカ共和国)を衝撃の70秒殺。世界を震撼させた怪物は、優勝へ向けて準備に抜かりはない。