村田諒太V2戦「中盤以降に強いパンチを打ち込んで倒したい」断言

2018年10月20日 09時36分

村田はブラントを「倒したい」とキッパリ

【ネバダ州ラスベガス19日(日本時間20日)発】ボクシングのWBA世界ミドル級タイトルマッチ(日本時間21日)の前日計量が試合会場のパークシアターで行われ、V2戦を行う王者の村田諒太(32=帝拳)はリミットの72・5キロから300グラムアンダー。同級3位の挑戦者、ロブ・ブラント(28=米国)は700グラムアンダーでともに一発でパスした。

 計量を終え、司会者からマイクを向けられた村田は「絶対に倒します」と力強く言い切った。

 ブラントは強打を警戒して足を使ってくることが予想されることについて、3日前の公開練習で「どういう(判定狙いの)展開になってもいい準備はしてきている」と話していたのが一変。「前半は相手のパンチを見切る」としたものの「中盤以降に強いパンチを打ち込んで倒したい」と堂々と言い切った。

 この心変わりについて村田は「相手(ブラント)を目の前にしたら、倒したくなった」と説明した。

 世界王者として初の「聖地」での戦いが判定では、高評価につながるかは微妙なところ。

 この興行のプロモーターで、帝拳ジムとともに村田をプロモートするトップランク社のボブ・アラムCEO(86)は今回の試合を「ビッグテスト」と表現していることもあるだけに、村田としてはスカッとしたKO勝ちを見せたいところ。

「楽しみにしていてください」と笑顔で話す表情には、その自信が漂っている。