【ボクシング】WBO王者・伊藤雅雪が練習再開 V1戦へ「体の使い方をレベルアップ」

2018年09月06日 20時20分

練習を再開した王者・伊藤

 ボクシング、WBO世界スーパーフェザー級王者の伊藤雅雪(27=伴流)が6日、東京・亀戸の所属ジムで本格練習を再開した。

 7月28日にフロリダで行われた王座決定戦での勝利は、日本人としては37年ぶりの快挙となる米国での世界王座奪取だった。

 同級1位のイフゲニー・シュプラコフ(28=ロシア)と12月ごろに対戦することが有力視されるV1戦に向けては「下半身の動きからつながる、体の使い方をレベルアップさせたい」と抱負を語った。

 その視線の先にあるのは、この階級の前王者だったワシル・ロマチェンコ(30=ウクライナ)だ。

 世界王者になる前は「やりたい、といっても(興行的な面から)できる相手じゃなかった」のが、ベルトを手にしたことで「やる資格を手にしたと思ってます。対戦するイメージを持たなきゃいけない、と思うようになった」と意識のレベルが格段にアップした。

 祝宴続きの日々はまだ終わらず、今月中旬には一日で福岡と仙台のパーティーを掛け持ちするなど多忙を極める。

 だが、10月からは走り込みキャンプを行ってスパーリングも開始予定。試合前恒例のロス合宿も行い、戦闘モードを高めていく。