【ボクシング】3階級制覇に挑む井上尚弥「はっきりした形で勝ちたい」

2018年05月23日 15時20分

3階級制覇に挑む井上(左)と王者のマクドネル

 ボクシングのダブル世界戦(25日、東京・大田区総合体育館)の調印式が23日、東京・文京区の東京ドームホテルで行われ、メインのWBA世界バンタム級タイトルマッチで3階級制覇に挑む井上尚弥(25=大橋)が「過去最高のチャンピオンとやれることを楽しみに思う。はっきりした形で勝ちたい」と意気込みを語った。

 一方、身長175センチの体格から減量苦が心配され、前日(22日)は「予備計量」を拒否するなどピリピリムードを漂わせる王者ジェイミー・マクドネル(32=英国)は、調印式会場に向かうために宿泊ホテルで指定された集合時間に40分遅刻。会見中は1・5リットルのミネラルウオーターをほとんど飲み干すマイペースぶり。

 試合については「『パウンド・フォー・パウンド』(階級差がないと仮定した場合のランク)で7位のイノウエを倒せば、世界中に名前を売ることができる」とこちらも高いモチベーションを披露した。

 セミでWBC世界ライトフライ級王座のV3戦に臨む拳四朗(26=BMB)は「KOを狙うボクシングをするので、楽しく見てもらえれば」と、1年前に僅差の判定でベルトを奪い取った前王者のガニガン・ロペス(37=メキシコ)に完勝することを誓った。