【ボクシング】王者マクドネル 井上尚弥リスペクトも「バンタム最強は自分」

2018年05月21日 17時34分

公開練習を行ったジェイミー・マクドネル

 WBA世界バンタム級タイトルマッチ(25日、東京・大田区総合体育館)で3階級制覇を目指す井上尚弥(25=大橋)の挑戦を受ける王者ジェイミー・マクドネル(32=英国)が21日、横浜市の大橋ジムで公開練習を行った。

 事前キャンプをしていたドバイから前夜遅くに来日した王者は「今、自分が戦う相手の中で最も強いのがイノウエ。バンタム級最強のボクサーは自分だということを証明するために来た」と堂々の勝利宣言だ。

 データベースサイト「BoxRec」によればマクドネルの身長は178センチ。井上を14センチも上回り、試合は昨年11月4日以来。その前は1年、間隔が開いているだけにバンタム級リミット(53・5キロ)まで落とせるか心配する声も上がっている。

 現在の体重について質問されると「心配ない」とはぐらかし、陣営は「過去に失敗したことは一度もないだろう? それに今回から栄養、トレーニング面で科学的なサポートを受けているので減量は楽になった」と順調であることを強調した。

 王座を獲得したのは4年前の5月。その後は元世界王者のリボリオ・ソリス(36=ベネズエラ)と亀田和毅(26=協栄)にそれぞれ連勝するなど、6度の防衛を重ねた実績があるだけに、きっちり体重を合わせてきてくれると信じたいが…。