UFC新鋭・ボルコフがレジェンド狩り

2018年03月19日 16時30分

ヴェウドゥム(左)の足をさばくボルコフ。2メートルの新鋭がヘビー級王座へ一直線だ(ロイター)

【英国・ロンドン17日(日本時間18日)発】総合格闘技大会「UFCファイトナイト・ロンドン」が開催され、メインのヘビー級戦は7位で身長2メートルの新鋭アレクサンドル・ボルコフ(29=ロシア)が、前UFC世界ヘビー級王者で同級3位のファブリシオ・ヴェウドゥム(40=ブラジル)に4R1分38秒、KO勝ちした。

 序盤はヴェウドゥムが果敢にタックルを仕掛けるも、ボルコフは長いリーチを生かした打撃で攻め込む。最後は右アッパーから強烈な右ストレートでダウンさせてパウンドの嵐。レフェリーが試合を止めた。

 かつて最強の名を誇ったケイン・ヴェラスケス(35)とエメリヤーエンコ・ヒョードル(41)の両雄から一本勝ちを収めた柔術マスターを撃破したことで、現ヘビー級王者のスティペ・ミオシッチ(35=米国)への挑戦に大きく前進。ボルコフは「レジェンドに勝てて最高の気分だ。ロシアでタイトルに挑戦したい。母国にUFCを持っていけば歴史をつくったファイターになれる」と笑顔で野望を語っていた。