【UFC】4年ぶり参戦の岡見1Rで敗北 不利な条件覆せず

2017年09月23日 14時00分

岡見(下)は意識を失い無念の敗北

 世界最大の総合格闘技団体「UFC」の日本大会「UFCファイトナイト・ジャパン」(23日、さいたまスーパーアリーナ)で、岡見勇信(36)がオヴィンス・サン・プルー(34=米国)に1Rで無念の敗北を喫した。

 岡見のUFC参戦は2013年9月、ホナウド・ジャカレイ(37=ブラジル)に敗れて以来約4年ぶり。出場予定だったマウリシオ・ショーグン(35=ブラジル)が負傷欠場となったため、急きょ代役出場が決定した。また契約はライトヘビー級で現在、ウエルター級を主戦場にしている岡見にとって2階級上の相手との戦いになる。

 準備期間が短く、階級まで違う圧倒的不利な条件の中、岡見は開始早々、得意のグラウンドの展開に持ち込むべくタックルをしかけた。しかし体格に勝るサン・プルーに潰され、上を取られる苦しい展開に…。そのまま体重を乗せられてヴォンフルーチョーク(変型肩固め)で絞め上げられた岡見は意識を失い、無念の敗北となった。

 岡見の話「(ヴォンフルーチョークは)警戒していた。狙っているのも分かっていたが、決まっていない気がしたので、力を使わせて攻めようと思ったら落ちてましたね…。(体格差は)オクタゴンに入った時に少しデカいなと思って。でもフェースオフしたら組めそうだと思った。圧力は感じました。(タックルを潰されたのは)あと半歩、踏み込みが足りませんでした。(今後は)元の階級のウエルターで勝負したい。自分にはそんなに時間が残されていないので、今日負けた経験も次につなげてウエルターでトップを取りたい」