【ONE Championship】青木真也が“無差別級転向”に自信

2017年09月15日 16時30分

青木はウエルター級制覇に燃えている

 バカサバイバーこと青木真也(34)が14日、“無差別級転向”に自信をのぞかせた。

 青木は11月24日の「ONE Championship」シンガポール大会でウエルター級王者のベン・アスクレン(33=米国)に挑戦する。ライト級を主戦場とする青木が2階級制覇に挑む格好だ。一部では“無謀”ともささやかれるチャレンジにも「極端なことをやりたいから」と笑顔を見せた。

 アスクレンは18戦17勝1無効試合と無敗を誇る絶対王者。今回が4度目の防衛戦で、ONE参戦前には米国の総合格闘技団体ベラトールでも同級王者となった。レスリングテクニックで相手を圧倒するスタイルで、UFC所属以外のウエルター級選手としては世界最強の呼び声が高く、この一戦を最後に引退することも決まっている。

 そんな最強王者に挑む青木は「だって極端でクレージーじゃないと面白くないじゃん。俺の中で今回の試合は無差別級みたいなもんですよ。最近は細かく体重が分かれてるけど、やっぱり無差別級が面白いじゃん」と他人事のように説明した。

 昨今の総合格闘技(MMA)の流れについても「最近のMMAってクレージーじゃないでしょ。選手もクレージーじゃなくなってきている。俺、ギャビ・ガルシア(31=ブラジル)と戦いたかったんだよな…」と“猛女”の名前まで挙げつつ自論を展開。男女マッチも辞さずの構えを見せている。

 最後には「藤田(和之)さんはクレージーだ。澤田(敦士)は何をやってるんだ。売れっ子の奥田啓介さんに負けないように頑張ります!」とゲノムファイターたちに恒例の毒ガスを噴射。満足したのか、自転車で風のように去って行った。