K-1大雅 剣豪武蔵を研究します

2017年03月13日 16時30分

大雅はキックボクシング界の宮本武蔵を目指す

 新生K―1のスーパーフェザー級王者・大雅(20)が“真の王者”となるべく、伝説の剣豪研究に乗り出す。

 

 大雅は2月25日に行われた同級タイトル戦で卜部弘嵩(27)と対戦。結果は判定ながら、2度のダウンを奪っての圧勝でタイトルを奪取した。「たくさん試合をして“本物のチャンピオン”になりたい」とさらなる成長を誓うが、注目しているのが「史上最強」といわれる剣豪、宮本武蔵だ。「今は分かりやすい解説書とかもあるそうなので、宮本武蔵の本を読んで自分に合うものがあれば取り入れたい」

 

 なぜ今、武蔵なのか。そこにはタイトルマッチで経験した反省点があるという。「緊張なのか、なんなのか、普段練習でできていることが全然、リングでできなかったんです。気持ちと体が一致していなかった。今後の課題となるのはそこですよね。気持ちのつくり方とか…。メンタル面だと思うんです。そういう意味で参考にしたい」

 

 タイトルを取ることで「心・技・体」の重要性を改めて痛感したというわけだ。そのために武蔵がその奥義を詰め込んだ兵法書「五輪書」などを研究し、さらなる高みに上り詰めようとしている。

 

「いろいろ挑戦して気持ちと体を一致させる方法を模索したい」という大雅は「K―1イコール大雅と言われるようになりたい」との大きな目標をかなえるまで前へ前へと突き進む。