アントニオ猪木氏(73)率いるIGFは2日、6月26日が「世界格闘技の日」として制定されたと発表した。

 1976年6月26日に行われ、世界の注目を集めた猪木対モハメド・アリの「格闘技世界一決定戦」。この一戦が「その偉業は現在へ続く全世界レベルでの総合格闘技の礎となった試合であること」とされ、社団法人日本記念日協会によって記念日に認定されたという。

 制定日は5月5日で、制定者は猪木氏、アリ氏となる。