皇帝ヒョードルが引退試合の相手に屈辱の35秒KO負けを喫したベイダー指名

2022年05月15日 18時26分

引退を表明している皇帝ヒョードル(東スポWeb)
引退を表明している皇帝ヒョードル(東スポWeb)

 総合格闘技で〝皇帝〟と称されるロシアのエメリヤーエンコ・ヒョードル(45)が、延期となっている引退試合の相手にベラトール2階級制覇王者のライアン・ベイダー(38)を指名した。

 ヒョードルは引退を表明しており、モスクワの「赤の広場」でラストマッチが計画されていたが、ロシアによるウクライナ侵攻を受けて中止に。現在は年内の開催へ向けて調整中だが、注目の対戦相手について自らの口で語った。

 ロシアメディア「ライブリザルト」は「エメリヤーエンコ・ヒョードルが彼のキャリア最後の戦いのために対戦相手を選んだ」と報道。ヒョードルはユーチューブチャンネル「Ushatayka」で、現在ベラトールのヘビー級王者のタイトルを保持しているベイダーに「リベンジしたい」と表明した。

 ヒョードルにとってベイダーは〝怨敵〟だ。2019年1月の「ベラトールヘビー級ワールドGP」で決勝に進んだヒョードルだが、ベイダーに1ラウンドわずか35秒で強烈な左フックを浴びて衝撃的なKO負けを喫した。ラストマッチで汚名返上を果たして引退の花道を飾りたいというわけだ。

 対戦の実現に向けて現在交渉が進行中。皇帝最後の一戦に注目が集まる。

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