<11・21>K-1GPで4大王座戦実現

2015年07月06日 16時00分

一夜明け会見に臨んだ(左)からグレゴリアン、卜部、武尊、ゲーオ

 新生K―1の「オールスター戦」が実現する。K―1は代々木大会から一夜明けた5日、11月21日「K―1 WORLD GP ~THE CHAMPIONSHIP~」(東京・国立代々木競技場第二体育館)で、4日の大会で誕生した初代70キロ級王者、マラット・グレゴリアン(24=アルメニア)をはじめ4階級の全王者が防衛戦を行うと発表した。

 

 壮大なプランを明かした前田憲作プロデューサー(47)を横目に、グレゴリアンは「誰でもウエルカム。必ずKOする」と余裕の表情。全試合KO勝ちでトーナメントを制した自信をみなぎらせた。

 

 55キロ級王者の武尊(たける=23)は「気持ちを前面に出すゴリゴリの外国人とやりたい」とスーパーファイトを熱望。もう1人の日本人王者、60キロ級の卜部功也(25)は、昨年11月にフランスで判定負けを喫したカリム・ベノーイ(27=フランス)の名前を挙げて「借りを返したい」とこちらも逆オファーした。

 

 さらには65キロ級王者のゲーオ・フェアテックス(30=タイ)も1月大会で判定負けを喫した木村“フィリップ”ミノル(21=ブラジル)との再戦を熱望。「1R、2Rは私が取っていた。ドローで延長なら納得できたが…。大体、木村選手は実力に伴わない生意気さと口の悪さがある。自分の強さをお見せしたい」と早くも11月決戦に照準を合わせた。新生K―1が早くも大勝負に出てきた。