9・27UFC参戦・バーネットに新日&IGF凱旋プラン

2015年07月03日 16時00分

ネルソン(右)と対峙するバーネット

 オマエハモウ死ンデイル! UFC日本大会「UFC FIGHT NIGHT JAPAN」(9月27日、さいたまスーパーアリーナ)のメーンを務めるジョシュ・バーネット(37)が2日、本紙直撃に必勝を宣言。さらに強敵ロイ・ネルソン(39)に勝利後、IGF大みそか大会(東京・両国国技館)か新日本プロレス1・4東京ドーム大会に“凱旋”するビッグプランをぶち上げた。

 

 この日行われた記者会見で、バーネットは対戦相手のネルソンと対峙。相手は昨年の日本大会でマーク・ハント(41)と乱打戦を繰り広げたハードパンチャーだが「試合は私がコントロールする。打撃がやりたければ応戦するし、グラウンドをやりたければ私から仕掛ける」と涼しい表情だ。

 

 パンクラス、新日本、PRIDE、IGFなどで活躍した日本は“第2の故郷”。他の外国人選手と違い、調整にも不安はないが、ただ勝てばいいわけではない。

 

 バーネットはIGF総帥アントニオ猪木氏(72)、故カール・ゴッチさん、故ビル・ロビンソンさんの3人を師と仰ぐ。人間風車が急逝した後に参戦した寝技大会「メタモリス」(昨年8月9日)は「彼にささげる気持ちで戦った」と振り返ったうえで「プロレスがさらにスポーツ寄りになったのが総合格闘技。でも正直、UFCはそのレベルじゃない。多くのファイターがケンカみたいな試合をし、判定まで持ち込む。とても残念だ。俺はオールドスタイルのプロレススキルを見せて、そのうえで相手を完璧に打ちのめす」と内容にもこだわっている。

 

 負けられない理由もある。北米での新日本の中継では解説を務めるなど、今も日本プロレス界の代表の自負が強い。

 

「新日本、全日本、大日本、ノア、W―1…。他にも団体はあるけど、自分がオクタゴンに入る時は、日本のレスラーたちを一緒に連れて行っている気持ちなんだ。だからファンだけでなくレスラーもさいたまに来て、僕がネルソンをぶっ飛ばすところを見てほしい」と改めて必勝を誓ったバーネットは「勝ったら、大みそかか1・4の試合に出たいね」とIGFもしくは新日本への再上陸プランを訴えた。

 

 約1年9か月ぶりとなるオクタゴン。ネルソンも「KOでフィニッシュする」と自信満々だが、この強敵を乗り越えプロレスラーとして日本マット参戦を果たせるか。