
米格闘技イベント「ベラトール279」が23日(日本時間24日)に米ハワイで行われ、RIZINバンタム級王者の堀口恭司(31)がパトリック・ミックス(28=米国)に無念の判定負けを喫した。
バンタム級ワールドグランプリに出撃した堀口は、1回戦でミックスと対戦した。1ラウンド(R)には序盤にタックルでテークダウンされるとバックを取られ、防戦に回る苦しい展開になった。その後2、4Rはスタンドで有効打を出しペースを握ったが、3Rもテークダウンから後ろを取られる。ここまで五分五分と言える展開だったが、最終5Rでもタックルからバックを取られて防戦を強いられた結果、判定0―3で完敗となった。
試合後、堀口は自身のツイッターを更新し「期待に応えられず申し訳ありませんでした!! また頑張ります!!」とコメント。〝最強のメイド・イン・ジャパン〟の再起に期待だ。
【関連記事】
- 関連タグ: